Saturday, February 26, 2011

ソーロンタン

Jin Kook Korean Restaurantで、「ソーロンタン(牛肉とソーメン入りスープ)」を食べてきました。

スーランタン?ソーランタン?
この料理、カタカナでどうやって書くのが普通なのかはわかりませんが、メニューに日本語で「ソーロンタン」と書いてあったので、そう呼ぶことにします。

メニューはこのように(↓)韓国語と英語、時々日本語でも書かれています。


左上の四角の中に書いてあったのが、この「ソーロンタン(牛肉とソーメン入りスープ)」。
ここのお店の看板メニューのようです。

お店はこじんまりとして、大衆食堂のような感じ。お客さんは90%以上が韓国人。
韓国人に人気があるのなら、きっと味はいいんだろうなと思います。

早速、お店のおばちゃんが注文を取りに来てくれました。
私達のことを100%韓国人だと思い込んでいる様子。
メニューにあるソーロンタンを指差して言葉を発しようとしたら、「ネー?」と言われ、よくわからないけど頷いてみる。
そして、おばちゃんは去っていく。
・・・注文完了。

ちょっと不安だったけど、ちゃんと注文したかった物が来ました。


ソーメンとはまた違うタイプのヌードルですが、「ヌードルスープに牛肉が入ったもの+味付けなし」というのが、このソーロンタンというものらしいです。
テーブルには大量の塩と万能ねぎ、そして名前はわからないけど辛そうなペーストが置いてあって、自分で味付けをしながら食べるというなんとも画期的(?)な食べ物です。
付け合わせに出てきたキムチを入れてもよし。

実は今回でこれを食べるのは2回目。どちらも食べたのはこのレストランなので、ここの味しか知りません。
何だかよくわからないけど、まあ好きに食べればいいんだということで、適当に味付けをして食べてみました。
ご飯はスプーンですくって、スープにちょっと浸したり、スープに入れたりして食べるそうです。

何が正しい食べ方なのかは、今でも謎のままですが・・・。

ご飯とソーロンタンの奥に写っているのは、すべて付け合わせ。
韓国料理は、色々な付け合わせがついてくるのが楽しいです。
でもかなりたくさん量があったし、ソーロンタンの牛肉の量も半端じゃなかった・・・。かなりおなかいっぱいになりました。

そして、食後のお茶。
冷たくて、シナモンの味がして、ご飯が下に沈んでいるお茶。
なかなか不思議な感じでした。

結局お店のおばちゃんには、最後の最後まで韓国人だと思われ、韓国語で話しかけられました。

アメリカにいながら韓国体験。
韓国語を勉強して、韓国語のメニューを読んだり、おばちゃんと話したりしてみたいなーと思いました。

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